※完全プライベート用読書ログです。読み返す毎に更新していくと思う。
エッセンシャル思考とは
- やらなくては→やると決める
- どれも大事→大事なものは滅多にない
- 全部できる→何でもできるが、全部はやらない
第一章:エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
- より少なく、しかしより良く
- 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう
- 成功のパラドックス
- 捨てる「もしこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか」
- エッセンシャル思考の基本
- 選択(時間とエネルギーの使い道を選ぶ)
- ノイズ(世の中の大半のものはノイズである)
- トレードオフ(何かを選ぶことは、何かを捨てること)
- 正しく「減らす」技術
- 見極める
- 捨てる
- しくみ化する
第二章:選択 – 選ぶ力を取り戻す
- 「もしたったひとつのことしかできないとしたら、自分は今、何をやるのか」
- 選択=行動
- 学習性無力感
第三章:ノイズ – 大多数のものは無価値である
- パレートの法則(成果の80%は20%の努力に起因する)
第四章:トレードオフ- 何かを選ぶことは、何かを捨てること
- 戦略的ポジションは、別のポジションとのトレードオフなしには維持できない
- 何かに「イエス」ということは、その他全てに「ノー」ということ
- 完璧な答えなど存在しない、あるのはトレードオフだけ
第五章:孤独 – 考えるためのスペースを作る
第六章:洞察 – 情報の本質をつかみとる
第七章:遊び – うちなる子供の声を聴く
第八章:睡眠 – 1時間の眠りが数時間分の成果を生む
第九章:選抜 – もっとも厳しい基準で決める
- 絶対イエスと言い切れないなら、それはすなわちノーである
- 90点ルール
第十章:目標 – 最終形を明確にする
- 「かなり明確」を「完全に明確」にする
- 目的の明確化は成果に直結
第十一章:拒否 – 断固として上手に断る
- 他人からのプレッシャーに負けず、きっぱりと断る
- 肝心なものを肝心なままにしておく
- 上手に断る
- 判断を関係性から切り離す
- 直接的でない表現を使う
- トレードオフに目を向ける
- 誰もが何かを売り込んでいる
- 好印象よりも敬意を手に入れる
- 自分の時間を安売りしない
- 曖昧なイエスは逆に迷惑
第十二章:キャンセル – 過去の損失を切り捨てる
- この世のトラブルの大半の原因
- イエスを焦る
- ノーを渋る
- サンクコスト(埋没費用)バイアスを意識する
第十三章:余剰を削り、本質を取り出す
- 良くすることは、何かを削ること
- 編集の4原則
- 削除する
- 凝縮する
- 修正する
- 控える
第十四章:線引き – 境界を決めると自由になれる
第十五章:バッファ – 最悪の自体を想定する
- 見積もりは1.5倍で考える
第十六章:削減 – 仕事を減らし、成果を増やす
- 目指すことを明確にする
- ボトルネックを特定する
- 邪魔なものを取り除く
第十七章:前進 – 小さな一歩を積み重ねる
- 心理学の研究で判明
- 人間のモチベーションに大してもっとも効果的なこと
- 「前に進んでいる」という感覚
- 最小限の進歩を積み重ねる
- Deploy or Die
- Demo or Die
- MVP: Minimum Viable Product
- 「早く小さく」始める
第十八章:習慣 – 本質的な行動を無意識化する
- 正しい習慣がクリエイティビティを生む
- 日々の判断の4割は無意識下
- トリガーを作る
- 習慣づくりは1つずつ
第十九章:集中 – 「今、何が重要か」を考える
- WIN: What’s Important Now
- クロノスとカイロス
- 未来を頭の中に考えない(没頭する)
- 優先順位をつける